残暑厳しい中、本日は早朝から世界陸上マラソン大会の厳重な交通規制により、事務所に通じるあらゆる周辺道路が完全封鎖さる。3車両部隊は約一時間半にわたり市ヶ谷バリケード前で立ち往生。佐藤車両は時間の関係で撤退を余儀なくされる。既に事務所で待機していた稲美部長、青山会員、私髙野は、この連絡を受け徒歩3名で朝鮮総連抗議街宣にいざ出撃す。
途上、朝鮮総連の関係者と思われる挙動不審な老人が自転車をユラユラ左右に漕ぎながら我々のを監視するかのように舐め回す。こんな雑魚は完全無視だ!
午前10時半、我らの怒号砲撃が始まると総連前は修羅場と化す。今回は短時間で終了するも、朝鮮総連周辺を完全制圧。実に清々しい気分のまま朝鮮総連を後にする。
次回は本隊とともに数倍の砲撃を浴びせてやるぞ!と誓った。
11時、事務所へ戻り車両部隊と合流。勢いそのままで御茶ノ水駅頭に向け出撃。
11時半、御茶ノ水駅頭では、K学生戦線同志と合流し迅速に街宣準備にかかる。
今回は新たに立体的宣伝板を導入し大ポスターを掲げる。ただでさえ耳目を集める林立旗の間から堂々見える大ポスターは、演説だけでなく宣伝板にも注目されることになった。
正午、山﨑隊長司会の下、国民儀礼から始まる。

まずは高野学生戦線会員が登壇。
続く青山会員、稲美宣伝部長が、極左幹部の異性問題や、近年増加傾向にある射殺事件などについて持論を主張。最後は森垣委員長が、平和の欺瞞を鋭く指摘、「平和とは勝利者の専管事項」と断じる。

さらに「日本の平和は日本が戦争に勝利する以外にない」とし、わが国3大維新の要因は、すべて外敵必殺にあるとし維新=臨戦態勢の意義を獅子吼する。
通行人の夫婦の奥さんがK会員のまくビラに手を伸ばすなど関心を集めた集会であった。
(高野)